2.03.2012

冬の八戸

スーツにコートに足元はホーキンスのブーツという出で立ちで回った東北出張。
さすがに八戸まで北上すると明らかに日本語が変わり、現地の人と会話しても一度で聞き取るのがなかなか難しかったりする。見た目ダンディなおじさまでも口をついて出るのはズーズー弁というギャップが映画の吹き替えのようで面白い。一応家ブログなので付け加えると、住宅は冷気の侵入を防ぐ為の北国独特の二重玄関が多かった。以上。

昼も夜も立ち食い蕎麦、最終の新幹線で八戸入りという慌ただしいスケジュールでも温泉だけは堪能する。飯食う暇はなくても温泉だけは意地でも堪能。ついでに朝湯も堪能。どんなに体を温めても最高気温マイナス4度の地を歩き回ればすぐに口が回らなくなるほど冷えきってしまうのだが。ていうか歩いてる人間なんか自分以外に誰もいやしない※1。まあ面白かったけど。

長苗代駅。無人なのはともかく、風よけもない吹きっさらしのホームは客を凍死させる気か。

寒い地への出張から戻ると、次はさらに寒い地への旅行が待っている。
実に5年ぶりの長期休暇。この冬は色々とお楽しみが多い。

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※1 当然みんな車で移動する。

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